こんなことでお悩みでは
ありませんか?problems
- 立ち上がり時に痛みがある
- 階段や段差昇降時に痛みがある
- しゃがみにくい
- 膝が腫れて、水がたまりやすい
- 正座ができない
- 痛くて真っすぐ歩けない
膝痛が起こる
原因とは?cause
膝の痛みの原因は人それぞれですが、多いのは変形性膝関節症、半月板損傷、関節リウマチの3点です。
特に歳をとって痛いという場合のほとんどは変形性膝関節症です。若い方は運動時の外傷か運動不足によるものが多いです。
変形性膝関節症
加齢によって筋力低下・代謝低下が進み、膝の軟骨への負担が増えて膝の痛みが出ます。特に内側に多く、軟骨がすり減ることによって膝の変形が進みます。症状が軽いうちは立ち上がり動作時や歩き始めに痛みを感じやすく、症状が進むと、段差昇降時や正座などが出来なくなります。
女性に多いのは、更年期に減少する女性ホルモンの影響で変形性膝関節症のリスクが高まっていることだと言われています。
半月板損傷
膝関節の中でクッションの役割をしている半月板という軟骨が、運動や急な切り替えし動作などで傷ついたり、ヒビが入る疾患です。
主にスポーツをしている際に起きやすい症例ですが、日常でもしゃがんだり立ち上がり動作時など些細なことでも傷めたりすることがあります。
症状としては、膝の曲げ伸ばしで痛みが出て、動作を行いにくい。階段の昇降時に音が鳴ったりと様々な症状を引き起こします。
関節リウマチ
関節リウマチは膝だけでなく全身のどの関節にも生じる可能性がある疾患です。
本来細菌やウイルスから身体を守るはずの免疫機能が、何らかの異常によって自分の身体の関節に働き、痛みや炎症を引き起こしてしまう病気です。
症状は関節のこわばりと関節の痛みと腫れです。関節リウマチでは通常1時間以上症状が続くことが特徴となります。
特徴としては30代から40代の女性に多く見られますが、どの年齢でも起こる可能性はあります。
膝の痛みを
放っておくと…consequence
変形性膝関節症
膝の痛みを放置した結果、痛みをかばう生活が増えて、おのずと活動量も減り、筋力低下を招きます。そうなると膝の変形を進めてしまい、膝の変形が進むにつれて痛みも増してくることが考えられます。膝に症状が出始めたら医療機関を受診して予防や改善に努めると良いでしょう。
半月板損傷
損傷の程度にもよりますが、放置されがちなのは軽度の損傷です。年齢を重ねることに、半月板は摩耗して擦り切れていきます。
さらに、膝を守るための筋肉が萎縮して動かしにくさと痛みが増します。
関節リウマチ
関節リウマチは痛みや症状を放置すると、日常生活に支障をきたす重篤な症状を引き起こす可能性があります。
手や足のこわばり、微熱、倦怠感、手足の腫れなどの症状がある場合は、病院を受診して、検査と治療を受けるようにしましょう。
ありまつ整骨院の
膝痛施術knees pain treatment
当院では、患者様の症状に合わせて、低周波、超音波、干渉波治療器、テーピングや包帯での固定、アイシング、ストレッチや膝関節の矯正を行っております。症状が治る過程で必要不可欠なのは患部の血行促進です。そのため、血行が乏しいと言われている膝関節内への血行を促進させる手技を行っています。
また、炎症症状が強く、膝に水が溜まって腫れている方などには、包帯による固定とアイシングによって、水を体内に戻しながら排熱を行います。
その他にも、再発予防に向けて運動療法や自宅で行えるストレッチなどの機能訓練も行っています。
膝の症状でお悩みの方はありまつ整骨院へお気軽にご相談ください。