交通事故のむちうちはいつまで通える?|通院期間の目安・保険会社とのやり取り・転院の方法
交通事故のむちうちで整骨院に通う期間は、症状によって大きく変わります。ありまつ整骨院(倉敷市)では平均3か月ほどで、症状が強い方は6か月ほど通院されています。通院をいつまで続けるかは、保険会社の都合ではなく、症状と医師の判断をもとに考えることが大切です。この記事では、ありまつ整骨院が、むちうちの通院期間と頻度の目安、保険会社から終了を打診されたときの対応、転院の方法を解説します。
▶関連記事:『倉敷で交通事故治療を受けるなら|整骨院に通う流れ・窓口負担0円の仕組み・整形外科との併用』
むちうちとは?どんな症状が出る?
むちうちは、事故の衝撃で首が大きくしなり、首まわりの筋肉や靱帯などを痛めた状態です。 整形外科では「頚椎捻挫」などと診断されることが多いケガです。
むちうちで多い症状には、次のようなものがあります。
- 首や肩の痛み、こわばり
- 首を動かしにくい
- 頭痛やめまい
- 手や腕のしびれ
- 背中や腰の痛み
むちうちのやっかいな点は、事故の直後には痛みが出にくいことです。緊張や興奮がおさまった数日後に、痛みやしびれが出てくることもあります。レントゲンやMRIで異常が見つからなくても、痛みが続く方は少なくありません。ありまつ整骨院に交通事故で来院される方も、むちうち・腰痛・しびれのお悩みが多くを占めます。
むちうちの通院期間と頻度の目安は?
ありまつ整骨院では、通院期間は平均3か月ほど、頻度は週2〜3日の方が多いです。 症状が強い場合は、6か月ほど通院される方もいます。
| 項目 | ありまつ整骨院での目安 |
|---|---|
| 通院期間 | 平均3か月ほど(症状が強い場合は6か月ほど) |
| 通院頻度 | 週2〜3日の方が多い |
| 施術内容 | 手技・電気療法・超音波・運動療法 |
※これまで担当した交通事故の患者さまの傾向です。回復のペースには個人差があります。
通院の間隔があきすぎると、回復が遅れることがあります。また、症状が続いているのに通院が途切れると、事故との関係を説明しにくくなる場合もあります。痛みが残っているうちは、無理のない範囲で通院を続けてください。
一方で、痛みがなくなったのに惰性で通い続ける必要はありません。毎回の検査で体の状態を確認し、通院のペースや終わりの目安をお伝えします。
保険会社から「そろそろ終了」と言われたらどうする?
まず医師に今の症状を伝え、施術を続ける必要があるかを相談してください。 保険会社から治療費の支払い終了を打診されることがありますが、その場ですぐに通院をやめる必要はありません。

保険会社から「終了」を打診されたときの順番
- 医師に相談する:痛みやしびれがどのくらい残っているかを具体的に伝えます。続けるべきかどうかの判断は、医師の診察がもとになります
- 整骨院にも相談する:通院の記録や症状の変化を一緒に確認します。ありまつ整骨院では、保険会社とのやり取りのご相談にも対応しています
- 続ける方法を検討する:一括対応が終わったあとも、健康保険を使って通院する方法(保険者への届出が必要)や、相手方の自賠責保険会社に直接請求する「被害者請求」という方法があります
- 困ったら専門の窓口へ:話し合いがうまく進まないときは、自治体の交通事故相談所や弁護士に相談しましょう
公益財団法人 日弁連交通事故相談センターの相談事例では、医師が治療の継続が必要と考えている場合、主治医の意見を保険会社に伝えて支払いの継続を交渉することが紹介されています。治療が終わる見込みの時期を伝えると、その期間に限って支払いを続けてもらえることもあります。
健康保険を使って通院を続ける場合は、加入している健康保険に「第三者行為による傷病届」を出す必要があります。ただし、健康保険で治療を受けると、自賠責保険の様式の診断書などを書いてもらえないことがあります。切り替える前に、通っている医療機関に相談しておきましょう。
被害者請求は、国土交通省の自賠責保険ポータルサイトでも案内されている正式な手続きです。総損害額が決まる前でも、治療費などを支払うたびに、限度額の範囲内で請求できます。
通院を終えるタイミングはどう決める?
痛みやしびれがなくなり、医師が治ったと判断したときが、通院を終える基本のタイミングです。 終わりの時期を保険会社だけで決めるのではなく、医師の診察と整骨院での検査の結果をもとに考えます。
通院を続けても、それ以上大きな改善が見込めない状態になることもあります。この状態は一般に「症状固定」と呼ばれます。症状固定のあとも首の痛みやしびれが残っている場合は、自賠責保険の後遺障害の認定を申請するかどうかを検討する段階になります。後遺障害の等級認定には、医師の診断書が必要です。整骨院の柔道整復師は診断書を書けないため、整形外科への定期的な受診が欠かせません。
ありまつ整骨院では、毎回の検査で首の動きや痛みの変化を確認し、今後の通院頻度や回復までの目安をお伝えしています。
転院や整形外科との併院はどうすればいい?
転院も併院もできます。大切なのは、保険会社と医師の両方に伝えることです。 ありまつ整骨院でも、他院からの転院や、整形外科との併用を受け付けています。
転院するときの手順は、次のとおりです。
- 相手方の保険会社に「ありまつ整骨院に転院したい」と連絡する
- 通っている整形外科の医師にも、整骨院に通うことを伝える
- 当院を予約し、事故の日や診断名、これまでの通院状況をお伝えいただく
保険会社への連絡が済んでいれば、手続きは難しくありません。分からないことがあれば、予約の前にお電話でご相談ください。
保険会社とのやり取りで気をつけることは?
通院の記録を残し、分からないことはその場で決めずに確認するのが基本です。
- 通院日と症状をメモする:どこが、どのくらい痛むかを日付と一緒に記録しておきます
- 領収書や書類は保管する:交通費の記録も含めて、まとめて保管しましょう
- 医師の診察を定期的に受ける:整骨院だけに通っていると、症状の経過を医師が確認できません
- 分からない書類にはすぐ署名しない:内容を確認してから手続きします
- 一人で抱えこまない:整骨院、保険会社の窓口、交通事故相談所などに相談できます
保険の手続きは、慣れていないと不安になるものです。ありまつ整骨院では、患者さまに多い「いつまで通えるのか」「保険会社にどう伝えればいいか」「整形外科と併用していいか」といった疑問に、通院のたびにお答えしています。
よくある質問
むちうちは何回くらい通えば良くなりますか?
症状によって大きく異なります。当院では週2〜3日のペースで、平均3か月ほど通われる方が多いです。毎回の検査をもとに、回復の目安をお伝えします。
仕事が忙しくて週2回も通えません。
無理のない範囲で通っていただければ大丈夫です。平日は19時30分まで受付しているほか、時間外も相談に応じています。通えるペースを一緒に考えます。
保険会社の担当者に何と伝えればいいですか?
「ありまつ整骨院で施術を受けたい」と伝えれば、保険会社から当院に連絡が入ります。伝え方に迷ったら、先に当院へお電話ください。
弁護士を紹介してもらえますか?
当院では弁護士の紹介は行っていません。公益財団法人 日弁連交通事故相談センターでは、弁護士による無料の電話相談(0120-078325・平日10時〜19時)や、無料の面接相談を受け付けています(2026年10月時点)。
むちうちの通院で迷ったらありまつ整骨院へ
ありまつ整骨院は、倉敷市西坂の整骨院です。交通事故のむちうちや腰痛、しびれの施術を、国家資格を持つ院長が毎回担当します。
- 自賠責保険・任意保険・人身傷害保険・労災保険に対応
- 他院からの転院、整形外科との併用に対応
- 保険会社とのやり取りや通院期間のご相談
- 手技・電気療法・超音波・運動療法を組み合わせた施術
交通事故の施術の詳細はこちら:https://arimatsu-seikotsu.com/menu/jiko.html
ありまつ整骨院 – 所在地:〒710-0004 岡山県倉敷市西坂746-10 – 電話:086-454-4580(予約優先制・当日のご予約はお電話で) – 受付時間:月・火・木・金 8:30〜19:30/水 8:30〜12:30/土 8:30〜14:00 – 休診日:水曜午後・日曜・祝日・年末年始(時間外は応相談) – 駐車場:6台 – 公式サイト:https://arimatsu-seikotsu.com/
監修:ありまつ整骨院
参考・出典
- 国土交通省「自賠責保険・共済ポータルサイト(請求方法・一括払制度)」 https://www.mlit.go.jp/jidosha/jibaiseki/accident/nopolicyholder/index.html
- 国土交通省・金融庁「自動車損害賠償責任保険の保険金等及び自動車損害賠償責任共済の共済金等の支払基準」 https://www.mlit.go.jp/jidosha/jibaiseki/common/data/kijyun.pdf
- 公益財団法人 日弁連交通事故相談センター「交通事故の治療費打ち切りと健康保険の利用」 https://n-tacc.or.jp/archives/3789
- 倉敷市「整骨院・接骨院で施術を受けられている方へ(倉敷市国民健康保険課)」 https://www.city.kurashiki.okayama.jp/_res/projects/default_project/page/001/010/954/judou.pdf