2021/10/18
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ギックリ腰と寝違えに注意!

本日から一気に気温が下がり、肌寒くなってきました。

この季節の変わり目は体調不良を起こしやすくなります。

風邪をひきやすくなったり、体の痛みも冷えることで増すことがあります。

中でもとても厄介なのが、ギックリ腰や寝違えです。

突然動けなくなるほどの痛みが急に襲ってくるのです。

今日はそんなギックリ腰や寝違えなどの痛みが起こる原因と対策について

書いています。

〇なぜ、ギックリ腰や寝違えは季節の変わり目に多いのか…

➀内臓疲労によっておこる

②睡眠不足やストレスなどの体の疲労

③自律神経の乱れ

季節の変わり目は気温の変化と環境の変化が起こりやすくなります。

人の体は体温を36度前後で維持しようとしています。

このため腎臓を使い水分の調節を行って、体温を維持しています。

外の気温が一定ではない時に、腎臓は忙しくなって、疲れてしまいます。

こうして疲れた腎臓の周りの筋肉が硬くなって

季節の変わり目にギックリ腰を誘発してしまいます。

また、日々のストレスや睡眠不足などによる疲れが原因で

自律神経を乱してしまい、身体が起きているときに働く交感神経と

休むときに働く副交感神経のバランスが悪くなって

体の調節が上手くいかなくなって

ギックリ腰や寝違えを起こしてしまうこともあります。

〇ギックリ腰にならないためには・・・

♦動き始め等、急な動作はしない

♦体を温めて腎臓の負担を減らす

♦水分をよく摂取する

♦お風呂上りにストレッチをしてリフレッシュする

〇もしギックリ腰や寝違えが起こったら…

〇患部を冷やす

〇痛みが出ない姿勢で安静にする

〇コルセットなどで固定する

ギックリ腰の時にお風呂で良く温まったりする方がいますが

炎症が起きている状態ですので温めるのではなく

冷やすようにしてください。

そして動けれない時は無理をせず安静にして

多少動けれるようになりましたら

施術を受けて頂けると良いと思います。

当院では、ギックリ腰や寝違えに対する専用の施術をおこない

早期回復を図ります。

また、ギックリ腰や寝違えを繰り返さないためにも

予防専用のメニューもご用意しております。

ギックリ腰や寝違えなどでお困りの際は

当院へご相談ください。

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